美トークの秘密

美しい日本語を話すのは、実は難しい。

なぜなら私たちの日本語は、棒読みで話してもきちんと伝わるから。 言葉と思いを伝えるための抑揚がなくても、会話には困らない。

いまさら、毎日しゃべっていて不自由ないのに、なんで「美トーク」なんだろう? そんな風に感じてる人も多いことでしょう。 平板な言い回しに馴れていると抑揚に富んだ喋り方が、気恥ずかしかったりします。 そして、実は美トークで話すには、エネルギーも必要です。 美トークで話し始めると、1日の消費カロリーが増えるんじゃないかと思うほどですから。

でも、今までの話し方にちょっとした工夫をするだけで、話し方が明るくなります。 好感度アップはまちがいなし。 音声学的に美しい日本語で話せば、おひとりおひとりの人柄が反映されて、個性が輝き出すんです。

抑揚は虹をかけるように

いつでも上から下へ抑揚 intonation

抑揚を意識すると、ちゃっかり小顔に

日本語を喋っている日本人は、世界でももっとも顔がむくみやすいって知ってました?
それは、日本語をしゃべるときに顔の筋肉をあまり使わないから。
棒読みでも内容を伝えることができる日本語だから、顔の筋肉を使わなくても会話できる。
でも、もっと美しい抑揚で話してみませんか。
話し方が明るくなって好感度がアップするだけじゃなくて、小顔にもなっちゃうなんて、素敵でしょう?

一つの文章をしゃべるとき、抑揚は上から下へ。
そして、文末にむけてスピードアップするんです。
ゆっくり話し始めても、最後は早くなる。
それを意識するだけでも、話し方が不思議と明るくなるんです。

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